フェザージグ作りに励んでいたタングステンさん。


順調に進捗しておりスーパーエリート級まで作ることに成功。


かなり気を良くしていたのですが、あまり毛の品質が良くないカラーでは悪戦苦闘する羽目に。
前に買っていたタンカラー、チャートイエローの2色なのですが、比較すると一目瞭然で出来が悪くなります。


（画像だと本当にわかりにくいですね・・・）

マテリアルの個体差に出来を左右されすっかり落胆しやる気を無くしたタングステンさん。

気晴らしに近所の釣具屋のセールに行って時にまたもや
「ある物と目があってしまう。」

買ってしまった「マラブー」

もうラビットゾンカーの個体差はどうも出来ないので「羽毛ならみんな同じ品質やろ？」と閃き無事ご購入。

家にて開封。
何だかリーフパイくらいの羽が8枚ほど入っています。


そもそもマラブーって何なのかすら知らず、
調べてみるとこれは「アフリカハゲコウ」という鳥らしく、こんなのみたいです（何か怖ぇー）


でも今回買ったマラブーはこの鳥じゃなくてターキー（七面鳥）の羽を使ってて名前だけマラブーにしてるのだとか。

とはいえ色々タイイングするのも楽しそうなので早速お試しに巻いてみました。


ちょっとツウな感じのアングルでも撮影。


う〜ん、なかなかいい出来となりました（喜）

自分で巻いてて何ですが一体これは何なんでしょうね！？
ただのマラブーリーチっぽい物＋ジグヘッドとも言いましょうか・・。

更に定番メニュー化するかは分かりませんが、結構楽しめました。
色はともかくですが、見た目ちょっとだけ釣れそうですね。

面白くなってネットで色々情報を仕入れると・・・
どうやらマラブーも個体差があるらしく、「フワフワのものを選ぶべし」
とのこと。もう無理。
羽毛なら皆同じと思ったのが甘すぎましたね。うもぉ・・・・。


「またマテリアルの個体差問題。
一瞬マラブーに希望を夢見たものの、結局振り出しに戻り落胆するタングステンさん。
こうなったら近所の山でウサギと七面鳥を育てて自分で作るしかないと悟りました。」