ハートデザインさんの「ライトウイングJH」を科学する

タングステン

2018年04月17日 23:51

「これくらいの完成度で自作してみるのが理想です。」


ここのところ新しい職場でアホみたいに忙しかったのと
週末はチビ達を連れて実家に泊まりに行ったりしたので
すっかりブログの更新が滞っておりました。

前回バイスを買ったはいいのですが、ハートデザインさんの
ライトウイングジグヘッドに触発され、これを超えるフェザージグを
作って通天湖でバコバコと入れ食いたい。これが今の目標です。

プロセスとしては、
1、ライトウイングジグヘッドの構造を解析
2、フライタイイングの基本を学習する
3、必要な道具やタイイングマテリアルを買う
4、ライトウイングの完全コピーを習得する
5、あわよくばオリジナルフェザーの自作まで極める

こんな感じかと。あまりに壮大すぎて自分でも半信半疑ですが。。。
今日も安定の貧乏なので、4の道具を揃えるのが最もクリアするのが
難しいのですが。
そしてあくまでも事前にお断り致しますが、
「完全コピーするのは商用目的ではなく個人使用と自作スキル向上
目的ですからっ!」
とだけ明確にしておきます。

まず、本日は実物の解析から!
(スマホで撮影した画像なので若干写りが悪くてすみません)


ジグヘッドの下、胴体部分は何だかモジャモジャですね、
毛足はおおよそ6mmくらいでしょうか、何だか●●毛みたいですね。
これは色々ググって調べてみたところ「ヤーン」という種類の
素材のようでして、水中ではシットリとまとまって水馴染みがいい
素材のようです。
(どうもダイソーの毛糸なんかでも代用出来るそうな・・。)
最悪は自分の●●毛で巻くしか無いでしょうか・・

なるほど。



次は尻尾。
長さは2cmくらいでしょうか、絶妙な長さです。


この皮は幅6mmくらいで、これもググって調べてみると
「ラビットゾンカー」っていう素材らしく、要するに
「ウサギの皮」という事ですね。
ウサギさんもご愁傷様な事です・・。
しかもこの尻尾、ご丁寧に皮を削いで薄くしていますね。
画像で分かりますか?中々手が込んでいます。スゴイデスネ〜。

さすがにこれは代用品を探すのは無理かもしれませんね〜


後はネット通販でマテリアルを買ってみるしかなさそうです。
このフライマテリアルも色んな種類がありすぎてイマイチ良く
判りません、というかチンプンカンプンです。

次回は巻き方を研究してみます。

「う〜んっ、難易度が思ったより高いなぁ・・・」

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